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やらなくてもいい、できなくてもいい。 [ 四角大輔 ]のレビューは!?

20代 女性さん
【内容紹介】 絢香、Superfly、CHEMISTRY、平井堅などを担当し ★2009年の女性アーティスト年間アルバム売上「1位&2位」独占 ★CD売り上げ累計「2000万枚」突破 など、数々の記録を残したサラリーマン・プロデューサーは、 もともと赤面症、人間不信、最低評価の営業マンだった。 そんな彼の人生を変えた「やらないこと」で結果を出す、まったく新しい仕事術。 ◎こんな人が「やらなくても」「できなくても」結果を出せる! ■ 夢を持てないあなた ■ 自分の短所を直そうと頑張っているあなた ■ 大人数の前で話すのが苦手なあなた ■ 人づきあいが苦手なあなた ■ クリエイティブの才能がないと思っているあなた ■ 志望した会社や職種に就けなかったあなた ■ エリートではないあなた ■ やらなくちゃいけないことに毎日追われているあなた ■ 好きなこと以外に興味がわかないあなた ■ 本モノの人脈がほしいあなた ◎本書に登場するビジネスに役立つキーワード(抜粋) ▼ メガヒットのマーケティング論 ▼ セルフプロデュース術 ▼ コミュニケーション・デザイン ▼ MLSブレイクダウン・システム ▼ クリエイティブ・メモ 【著者について】 四角大輔(よすみ・だいすけ) 音楽アーティストのクリエイティブ、ブランディング、マーケティングを司るプロデューサーとして、ソニー・ミュージックエンタテインメントで平井堅やCHEMISTRYら10数組のアーティストを担当した後、ワーナーミュージック・ジャパンにヘッドハンティングされ、自身の音楽レーベル「Realnote」を設立し、部長に就任。 アーティストプロデューサーとして数々の記録的なヒットを創出し、CDの総売上枚数は2000万枚を超える。在職最後の年となった2009年には、女性アーティストの年間アルバム売上で、絢香を1位、Superflyを2位にランクインさせるなどして有終の美を飾る。 現在は長年の夢をかなえ、永住権を取得してニュージーランドに移住し、東京とを行き来するデュアルライフを送りながら、2国の企業のコンサルティングを行う。 また、ナチュラリストとしても知られ、複数のアウトドアブランドと契約し、アウトドアやフライフィッシングなどのネイチャー系メディアで連載を持つ。 上智大学非常勤講師。Lake Edge Nomad代表取締役社長。ライフスタイル・クリエイター。ハイパーノマド。

40代 男性さん
いじめられっこからダメ営業マンを経て、名プロデューサーに なった人が人生で学んだ教訓を語ってくれる、一種の成功本。 人生のヒントになることは一杯書いてあって、同じような 経験をした、”自分はダメ人間なんじゃないか?”と普段から 思ってる人にはとても、教訓になる本だと思う。 最後のほうは、ちょっと宗教っぽくなってる部分もあるが、 それはそれでまぁ、いいんじゃないかと... 個人的に★三つにした理由は、なんだかんだ言っても、やっぱ、成功したあとだから言えること、なんじゃないかと思うわけです。 まぁ、その成功をつかむために最初からこういう考え方、行動、言動、人間関係を構築したら今よりマシになるかもよ、という話なんでしょうけど、スタート位置がやっぱちょっと違うかな?と。 なんだかんだ言って、この人は大手レコード会社がスタート。しかし、成功を望む多くの小市民は、名もないショボい中小、いや零細企業に勤めてたりするわけで、ビッグな業界との関連が薄かったりもするわけです。ということは巡りあうチャンスの数も違う、かと。 それでも、この人も最初からうまく行っていたわけでもなくリスクもしょってきたわけで、ここが一番重要かと思う。結局、うまく行ったからかけた本だと思う。同じようにリスクをしょって成功しなかったら、出なかった教訓、コメントかな、と思う。 それでも、中身は良い事書いてあるし、”成功”というゴールが最終目標でないなら、本来人間、こうあるべきですよね、ということが書いてあるので、人生に迷ったら読んでみてはどうかと思う。 芸術関係の仕事をしたい人やアーティストを目指す人には、かなりヒントになることが書いてあるので、おすすめです。クリエイター、ものづくり関連の人にはいい本だと思いますよ。